ついにやってきた日本とのお別れ(泣)
家族に見送られながら、33歳ではじめて1人で海外に出国!!
↓妹が「父」と歩く私の動画を解説付きで撮ってくれているw
Contents
出国日は、家族との時間を大切に。
出国日は、まさかの、、、
チケットの指定席がシステムエラーで削除されてるトラブルに見舞われて
朝から航空券仲介会社にイライラを募らせつつ(笑)
バタバタの1日になった。
それでも、家族との時間は愛しかったし
フランスへの気持ちを記録しておきたいと思う。
ママとは、お昼ごはんを一緒に食べてお別れ。
普段わたしは父の家に住んでいるので
(ママの家は徒歩15分くらいの近い場所なんだけど)
10時半頃からママの家に行って、朝昼兼用でご飯を食べたよ!
メニューは、
・お肉とピーマン&玉ねぎの炒めもの
(学生時代によくお弁当に出ていた大好きなメニュー)
・サラダ
・お味噌汁
おいしい~~~っ!!!
家が近いからといって、いつも母の家に行ってるわけじゃないから
久しぶりに食べる懐かしい味に感動!!
母は「こんなメニューお弁当に入れてたっけ?」と全く覚えてない様子だけど(笑)
学生当時の思い出が蘇りながら、
「途中からだけど女手一つで育ててくれつつ
どれだけ疲れてても温かい料理を作ってくれたなぁ~。」
と、母の深い愛を感じて
わたしは幸せ者だなあ、って心の中で泣けてきた。
そして、大げさだけど
人はいつ死ぬか分からないから
「これで、ママの味は最後かもしれない。」
心の底からママの存在に感謝。
母は、いつもと変わらず、
ご飯を食べながら私に見せたったビデオ録画を再生して
ビールを飲みながら
はじめて1人で海外に行っても
ありちゃんなら絶対大丈夫やし、お金なくなったら何とかしてあげるから
目一杯楽しんできいよ!!!
って、私の不安な気持ちを包み込むように
優しく楽しく言ってくれた。
こんな母親がいるだけで私は世界一幸せだし
フランスに行けるなんて、どれだけ恵まれているんだろう!?
フランスで辛くなったらこの気持ちを思い出そう!!
深く心に留めながら、母とハグをして家を出た^^
父と妹は空港まで見送ってくれた。心がキュっとなったお別れ。
関西国際空港から出国なんだけど、空港には父に送ってもらった。
指定席が解除されてるから
航空券仲介会社に早くチェックインしたほうがいいって言われたので
予定よりも急いで家を出た。
そしたらまさかの、、、
靴の履き忘れに高速道路で気づく。笑笑
(スリッパで家を出たw)
やっぱり緊張してソワソワしてる!
自分の不安レベルがかなり高いことを実感。笑
そして、一度家に帰ってから気を取り直して出発!!
車中では、パパとはよく2人で車運転して旅行やドライブに行くから
「最後のドライブになるかもしれないなぁ~」
「日本の街とお別れだなぁ。」
淋しい気持ちとこれまでの感謝がこみ上げて
なんとも言えないノスタルジックな想いだった。
そして、関空に着いたはいいものの
せっかく早く着いたのにチェックインは20時〜と言われて落胆。泣
パパとフードコートで時間を潰す。
変にお腹空いてきたから、オムライスのハヤシソースだけ食べたよ!
それから、仕事を終えた「大好きな妹」が合流!!
妹の姿が見えた瞬間に、すごく癒された~!
ぶっかぶかのワンピースに小さい背丈。かわいい(妹バカなんですw)
しかし、少し話したのも束の間。
わたしは、早めにチェックインを済ませるために並ぶ。
結局、
関空~ドバイ/通路席
ドバイ~パリ/真ん中の席
私は断じて通路側が好きなタイプだから
いろいろ思うところはあって、クレームも入れちゃったけど(笑)
家族との時間が1番だから、切り替えて
家族のもとに戻って空港内のマクドナルドで搭乗時間まで待機。
そしたら、なんとっ!!
妹が、プレゼントをくれた!!
手作りのアクセサリーっ!!!
↑イニシャルの「A」笑
なんて可愛いのお~~!?
センス良いのぉ~~!?
お守り代わりに作ってくれたんだとか。
妹の優しさに感動。。。
ほんまにありがとうね、大好きよぉおおお!!!
でも、家族との愛しい時間は過ぎるのが早く、、
お別れの時がやってきた。
・・・意外にも、涙ぐむことはなく
パパも妹も明るく笑ってた!
たぶん、それだけ私を信頼してくれてるし、
家族の今が充実してる証拠だな!と
家族の幸せを感じて嬉しくなったよね。
そして2人ともハグして、
ママとも再度、妹がLINEでテレビ電話してくれてたから動画でお別れした^^
出国直前、独りっきりになって泣けてきた・・・
しかし、みんなに温かく見送ってもらってから
出発ゲートに入って1人になった瞬間、
「本当にひとりなんだ・・・」
凄まじく孤独を感じちゃったんだ。泣
はじめての一人海外だから、
飛行機の乗り方もいまいち分からないし、
「パリまで辿り着かなかったらどうしよう。」
「パリについても、リヨンや寮まで行けずに野宿になったらどうしよう。」
「これから半年間は、知らない土地でずっとひとりなんだ。」
そんな気持ちが押し寄せてきて
急にすごくすごく不安で、めちゃくちゃ淋しくなって
思わず、家族がいた出発ゲートの方を見ちゃったほど。
あぁ、これが本当の孤独感かもしれないな。
そう感じた。
だけど、涙が溢れ出つつ
搭乗口のほうへ歩きながら、フランスに行く意味を考えてたら
ここからは全部ひとりでやらなくちゃ。
32歳から人生変える!って決めたでしょ!?
と思い返して、なんとか強い一歩を踏み出すことができました。
人生、そして「自分を変える」「自分を見つける」旅にする!!
人間は心が通じ合う人と共に生きつつも、
最後はひとりで死んでいく生き物。
悲し過ぎるし、淋し過ぎるけど
親はいつか死んでしまうし
姉妹や友達の別れもいつか来る。
この孤独と一生寄り添っていかなきゃいかないし
経済面や生活面の質を向上させるためにも
自分の力で生きていかないといけない。
だからこそフランスでは、
自分という人間を深く知って
好きなもの、性格の特徴、人生の生業
日々の楽しみ方をより多く見つけたい。
もう「あの時こうしていれば!」って後悔したくない。
自分を責めたくない。
他人のせいにする癖やめたい。
はじめての1人海外。留学。
フランスでは、だらしない欲を断って
目の前に集中して、今を全力で楽しみたい。
自分を見つめて、新しい刺激をたくさん受けて
人生や自分を変えていきたい!
自然や地球ともっと融合したい!!
さぁ、これから毎日心を動かして生きるんだ!!!